ビットコインの手数料は3種類!コツを覚えてお得に取引しよう!

ビットコインの手数料

ビットコインへの投資を検討しているなら、投資の際に発生する手数料を理解しておくことは重要なポイントです。

手数料を理解することで、コストを抑えた効率的な取引が可能となるからです。

今回の記事では、ビットコインにかかる3つの手数料、手数料を抑えるコツ、手数料がお得なおすすめ国内取引所について解説していきます。

この記事でわかること(ビットコインの手数料)


1. ビットコインにかかる3つの手数料

ビットコインには大きく分けて、取引手数料、入出金手数料、レバレッジ手数料の3つの手数料が発生します。

取引手数料 売買時に発生する手数料
入出金手数料 日本円や仮想通貨の入出金時に発生する手数料
レバレッジ手数料 レバレッジ取引で建玉を翌日に持ち越す際にかかる手数料

1-1. 売買時に発生する「取引手数料」

取引手数料はビットコインの売買時に発生する手数料のことです。売買する金額に応じて、いくらの取引手数料が発生するのか異なってきます。

取引手数料の計算例

たとえば、取引手数料の割合が売買する金額に対して0.1%で、ビットコインを1,000円分購入する場合を考えてみましょう。

この場合、実際に発生する取引手数料の計算式は以下のようになります。

1,000円(購入金額) × 0.1%(割合)= 1円(取引手数料)

つまり、この例の場合は「1円」の取引手数料が発生することになります。

取引所によって取引手数料の体系は異なりますが、売買する金額が増えるほど取引手数料も増えるのが一般的です。

1-2. 入出金で発生する「入出金手数料」

ビットコインの手数料(入出金手数料)

入出金手数料は、日本円や仮想通貨の入出金の際に発生する手数料です。

入出金手数料は一律の場合もあれば、入金の方法や金額、出金先の銀行に応じて手数料が変わる場合もあります。

日本円の入出金手数料の例

国内取引所のCoincheckの入出金手数料の例を見てみましょう。

Coincheckでは日本円の入金時に、銀行振込コンビニ入金クイック入金の3つの入金方法が利用できます。

3つの入金方法は、それぞれ以下のように手数料が異なります。

Coincheckの入金方法 手数料
銀行振込 無料(振込手数料はユーザー負担)
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1,018円
クイック入金 3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1,018円
50万円以上:入金金額 × 0.11% + 495 円
Coincheckの出金方法 手数料
銀行振込 407円

参照|手数料(Coincheck)

銀行振込は振込手数料だけユーザー負担となり、Coincheckへの手数料はかかりません。

いっぽうで、コンビニ入金クイック入金の場合は、最低でも770円の手数料が発生します。

また、日本円の出金に関しては一律で407円の手数料が発生します。

仮想通貨の入出金手数料の例

仮想通貨を取引所に入金する場合、ほとんどの取引所では入金手数料はかかりません。ただし、マイナー(マイニングによって送金を承認してくれる人)への手数料が別途発生します。

逆に仮想通貨を取引所から出金する場合、取引所によっては手数料が発生します。取引所や対象通貨によって金額は異なっており、たとえば、Coincheckではビットコインの送金の際に0.001 BTC(約00円)を手数料として支払う必要があります。

参考|手数料(Coincheck)

1-3. 建玉持ち越し時に発生する「レバレッジ手数料」

ビットコインの手数料(レバレッジ手数料)

レバレッジ手数料は、ビットコインのレバレッジ取引で判定時間のタイミングでポジションを保有している際に発生する手数料です。

たとえば、国内取引所のLiquidでは8時間ごとにレバレッジ手数料が発生します。

建玉とは約定してから未決済のまま保有している注文のことです。たとえば、ビットコインを1,000円分購入して売却せずに保有している場合、その1,000円分のビットコインが建玉となります。

取引所によって「ポジション管理料」「スワップポイント」など様々な呼び名があります。

参考|レバレッジ取引のポジション管理料はいつ支払われますか(Liquid)

レバレッジ手数料の計算例

たとえば、レバレッジ手数料が建玉に対して0.04%で、ビットコイン30万円相当の建玉を翌日に持ち越す場合の計算式は以下のようになります。

30万円(建玉) × 0.04%(割合) = 120円(レバレッジ手数料)

つまり、この例の場合であれば120円のレバレッジ手数料が発生することになります。

レバレッジ手数料は金額も発生するタイミングも取引所によって異なります。

(関連記事)
投資銀行出身のトレーダーが解説|ビットコインのレバレッジ取引

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2. ビットコインの手数料を抑えるコツ

ビットコインの手数料を節約する方法

ここからは、ビットコインの手数料を抑えるコツについて確認していきます。

2-1. 取引手数料の安い取引所を使う

手数料を抑える1つ目のコツは、ビットコインの取引手数料が安い取引所を使うことです。

ビットコインには「販売所」「取引所」の2つの取引形式があり、手数料を抑えるためにはその違いを理解しておくことが重要となります。

販売所形式

販売所形式は販売会社から買ったり、販売会社へ売ったりする形式です。売買の際の操作が単純で初心者でも慣れやすいなどメリットも多い一方、取引所形式よりもやや割高になる傾向があります。

概要 販売会社とビットコインの売買を行う
取引相手 販売会社
メリット 手軽で簡単に取引ができる
価格が急変した時でも売買注文が通りやすい
デメリット スプレッド(売買価格差)が大きくなりやすい
利用できる取引所 Coincheck
GMOコイン
DMM Bitcoin
bitFlyer など

取引所形式

取引所形式は、取引会社を介してほかの利用者と売買を行う形式です。利用者が相手なので販売所形式よりも割安での取引が可能な一方、価格急変時などは売買が成立しづらいなどデメリットもあります。

概要 登録しているユーザー同士で売買を行う
取引相手 ユーザー
メリット スプレッドが小さい
デメリット 価格急変時は注文が通りにくいことがある
注文方法などの知識が必要
利用できる取引所 Coincheck
GMOコイン
DMM Bitcoin
ビットバンク など

一般的には、「販売所」スプレッド(売買の価格差)が発生し、取引手数料が無料でも購入額自体が割高になる傾向があります。これはスプレッドの中に取引手数料も含まれているためです。

いっぽうで、「取引所」は取引手数料がかかりますがスプレッドは狭くなるため、「販売所」よりも割安で取引できます。

そのため、「取引所」の中でも取引手数料が安い業者を選ぶことで、手数料を抑えることが可能です。

(関連記事)
取引所と販売所の違いを徹底解説!自分にあった売買方法を見つけよう

マイナス手数料にこだわらない

取引所によっては、マイナス手数料と言って「取引すればするほど手数料がもらえる」というルールを設定しているところもあります。この場合、「メイカー」ではマイナス、「テイカー」ではプラスの手数料になっていることが一般的です。

「取引所」で注文を出す人のことをメイカーと呼びます。また、メイカーが出した注文を取る人のことをテイカーと呼びます。

メイカー取引で取引すると手数料がもらえますが、メイカー取引は初心者には難しく、意図せずにテイカーになってしまう場合があります。

そのため経験が浅い人は、メイカー/テイカーとも無料のところのほうが使いやすいでしょう。

(関連記事)
【手数料を抑えるために】メイカー(Maker)とテイカー(Taker)の違いを理解しよう

取引形式を使い分けよう!
「販売所」と「取引所」の形式を使い分けると、さらに効率的な取引ができます。一般的には、大量購入や簡単に取引がしたい場合には「販売所」を利用し、スプレッドを抑えたい場合には「取引所」を利用するのがおすすめの使い分け方です。

2-2. 日本円の入出金の回数を抑える

日本円の入出金の回数を減らすことは、手数料を抑えるコツの1つです。回数を減らすことで、日本円の入出金手数料を抑えることができるからです。

金額は取引所や入金方法によって異なりますが、例えばGMOコインなど日本円の入出金手数料が無料というところもあります。

2-3. レバレッジ取引をやらない

レバレッジ手数料を抑えるコツとしては、そもそもレバレッジ取引をやらないということが挙げられます。

現物取引でビットコインを購入すれば、レバレッジ手数料が発生しないからです。

レバレッジ手数料は保有しているだけでかかってしまうため、長期保有をする場合は現物で保有しましょう。

▲▼【国内取引所】仮想通貨取引手数料ランキング


3. 手数料がお得なおすすめ国内取引所

ここからは、手数料がお得なおすすめ国内取引所を紹介していきます。

3-1. 取引手数料が安い「bitbank」

ビットコインの手数料が安い取引所(ビットバンク)
出典:bitbank

仮想通貨ならビットバンク

取引手数料(取引所) メイカー -0.02%
テイカー 0.12%
日本円入出金手数料 入金:無料(別途振込手数料)
出金:550~770円
ビットコイン出金手数料 0.001 BTC
レバレッジ手数料 レバレッジ取引対応無し
利用するメリット 取引所形式でビットコインを売買できる
Tradingviewが使える
向いている人 取引コストを抑えたい人
テクニカル分析を取引に活かしたい人

参考|売買手数料(bitbank)

bitbankでは取引所形式でビットコインが購入できるので、スプレッドを抑えたい人に向いています。

また、メイカー手数料も-0.02%と安いため、取引コストを抑えた取引が可能です。

株やFXなどでも利用されている取引ツール「Tradingview」が採用されているため、価格分析のインジケータや描画ツールが豊富に使えます。

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3-2. 入出金手数料無料の「GMOコイン」

ビットコインの手数料が安い取引所(GMOコイン)
出典:GMOコイン

GMOコインの公式サイトはこちら

取引手数料(取引所) メイカー -0.01%
テイカー 0.05%
取引手数料(販売所) 無料
日本円入出金手数料 入金:無料
出金:無料
ビットコイン出金手数料 無料
レバレッジ手数料 取引所レバレッジ取引:0.04% / 日
仮想通貨FX:0.04% / 日
利用するメリット 販売所と取引所に対応
向いている人 入出金の回数が多い人
向いている人 入出金の回数が多い人
取引形式を使い分けたい人

参考|取引ルール(GMOコイン)

GMOコインは回数に関係なく、入出金手数料無料で利用することができます。

また、販売所と取引所の2つの形式を利用できる点も魅力の1つです。

取引所ではメイカー手数料が-0.01%となっているため、取引コストを抑えた取引も可能となっています。

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GMOコインの手数料って実は高い? 知って得する4つの取引形式

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3-3. 成行注文でも手数料無料「Coincheck」

ビットコインの手数料が安い取引所(コインチェック)
出典:coincheck

coincheck

取引手数料(取引所) メイカー:無料
テイカー:無料
取引手数料(販売所) 無料
日本円入出金手数料 入金:無料~入金金額 × 0.11% + 495 円
出金:407円
ビットコイン出金手数料 0.001 BTC
レバレッジ手数料 0.04 %~0.05% ※レバレッジ取引終了予定
利用するメリット 販売所と取引所に対応
向いている人 成行注文が多い初心者の人
取引形式を使い分けたい人

参考|手数料(Coincheck)

Coincheckは、メイカーとテイカーどちらの場合でも手数料が無料です。

初心者はメイカー注文を通すのが難しく、テイカーで通ってしまうこともありますが、Coincheckならどちらの場合も手数料が無料になるのでコストを抑えやすいでしょう。

また、ビットコインを販売所と取引所の2つの形式で売買することができるので、取引形式を使い分けたい人にも適しています。

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まとめ

以上、ビットコインの手数料について解説してきました。あらためて、この記事のポイントをまとめておきましょう。

  • ビットコインには取引手数料、入出金手数料、レバレッジ手数料の3つの手数料がある
  • 販売所では手軽で簡単に取引ができ、取引所ならスプレッドを抑えた取引ができる
  • 入出金の回数を減らすことで入出金手数料は抑えられる
  • レバレッジ取引ではなく現物取引をすることでレバレッジ手数料は抑えられる

今回紹介したように、ビットコインの手数料を理解することは重要なポイントです。コストを抑えた効率的な取引ができるよう、意識して取り組んでいきましょう。