これさえ読めば使いこなせる!高機能アプリ「コイン相場」徹底解説

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「コイン相場」というアプリを知っていますか?

数ある仮想通貨管理アプリの中でも、“これ一つあれば仮想通貨のポートフォリオ管理も売買もできる”と、充実した機能で人気を集めるアプリです。

しかし多機能ゆえに導線が複雑で、使い慣れるまでが大変というデメリットが。

  • 使えると便利!
  • でも使いこなすのは難しい!

そんなジレンマをこの記事で一発解消。便利ツールを使いこなして、より簡単に正確に仮想通貨管理ができるようになりましょう!

1. トレーダーにおすすめ!コイン相場の3つの便利ポイント

コイン相場 - ビットコイン&仮想通貨アプリ

コイン相場 – ビットコイン&仮想通貨アプリ

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コイン相場はウォレット保管資産が多い人トレーダーにおすすめ。その理由は、ほかのアプリにない以下の3つのポイントです。

ウォレットの保有コインも自動反映できる

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ウォレットへの保管は、仮想通貨を安全に管理するための基本の「キ」。しかしウォレットと連携できるポートフォリオアプリは少なく、確認に手間を感じている人も多いのではないでしょうか?

コイン相場ではウォレットもAPI連携(*1)が可能なため、手動入力の手間はゼロ。複数のウォレットを使っている人や、ウォレットからの出し入れが多い人でも資産把握がぐっと楽になります。

ポートフォリオ管理の設定については2-1で解説します。
*1)APIとは本人に代わって指定した処理を自動で実行してくれるプログラムのこと。

アプリからシームレスに売買できる

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保有資産の管理ができるポートフォリオアプリは数ありますが、売買ができるアプリというのは多くはありません。コイン相場ではチャート画面から売買画面へ移行できるので、取引所へのログインは不要。売買機能については2-2で解説します。

複数の分析ツールでチャートの動きを把握できる

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ポートフォリオアプリの多くでチャートが見られますが、移動平均線など複数の指標を自分で選んで表示できるのはコイン相場の強み。売買の判断基準として大きな手助けになる機能です。チャートについては2-3で解説します。

2. これだけ使えれば十分!基本編

コイン相場をインストールしたら、まずは以下の4つの機能からスタートしましょう。これだけでも充分便利さを実感できますよ。

  • ポートフォリオで保有資産を管理する
  • アプリから売買する
  • 指標を表示してチャートを分析する
  • ウォッチリストでコインの価格を確認する

2-1. ポートフォリオで保有資産を管理する

管理の基本となるポートフォリオを表示してみましょう。取引情報を入力するには以下の3つの方法があります。

▼取引所のAPIと連携する▼

画面下の「ポートフォリオ」をタップします(画面上部の「ポートフォリオ」はウォッチリストなので関係ありません

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鍵のマークが出てくるので、TouchIDで解除します。

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次に画面右上の「+」をタップ

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APIと手動のどちらでも入力ができますが、今回はAPIで入力します。「APIを連携」をタップ

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次に取引所の一覧が表示されます。今回はbitbankのAPIと連携してみましょう。

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APIキーの入力画面が出たら、いったんアプリでの作業はストップです。次は入力する「APIキー」と「シークレット」、「ラベル」を取引所のサイトで確認します。

取引所にログインして「API」メニューを開きます。

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「APIキーの発行」をタップします。

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APIの発行画面が出てくるので、必要な設定を行います。

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① ラベル名は自由に設定できます。わかりやすく「コイン相場」としました。
② 権限は「参照」と「取引」を選択します。絶対に「出金」を選択しないようにしましょう。

出金を選択してしまうとどうなるの?

アプリをインストールしたスマホがハッキングされたとき、不正に出金される危険があります!

二段階認証コードとSMS認証コードをそれぞれ入力して「確認する」ボタンをタップします。

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確認画面が出てくるので、間違いないか確認して「発行する」をタップします。

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発行が完了すると、API一覧画面に先ほど発行したAPIが表示されます。「確認」をタップします。

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APIキーの詳細画面が出てくるので、コイン相場の入力画面にコピー&ペーストで入力します。

coinsouba_2_portofolio05① APIキー
② シークレット
③ ラベルはAPIのラベルと違うもので構いません

最後に④の「連携」ボタンをタップすれば登録完了です。

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ポートフォリオイメージ

▼ウォレットの受取アドレスと連携する▼

ウォレットとのAPI連携は受取アドレスを入力すれば設定が完了します。

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複数のアドレスがあるので注意!
複数アドレスがある場合は、それぞれを連携する必要があります。今回の例では、「MMu」から始まるアドレスと「MLs」から始まるアドレスの2つをそれぞれ別のAPIとして連携しました。
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▼手動で入力する▼

APIに対応していない取引所やウォレットの場合は、手動で取引情報を入力することもできます。

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2-2. アプリから売買する

売買を行うには、取引所APIとの連携設定が必要です。設定方法は「取引所のAPIと連携する」を参照してください。

ピックアップメニュー内の「取引」からでもAPI設定画面を表示することができます。

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API設定が完了したら、さっそく売買の機能を使ってみましょう。

ウォッチリストから売買したいコインを選びます。取引所を間違えないように注意してください。
ウォッチリストへのコインの追加方法はこちら

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画面下の「取引」をタップすると、取引画面が表示されます。

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取引画面では指値注文など各取引所のトレード画面とほぼ同じ機能が使用できる

2-3. 分析指標を利用してチャートを見る

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コイン相場では、チャートに複数の分析指標を表示することができます。利用できる指標は主指標と副指標合わせて8種類。

表示可能な指標

  • 主指標(移動平均、平滑移動平均、パラボリック、ボリンジャーバンド)
  • 副指標(出来高、ストキャスティクス、移動平均収束拡散法、相対力指数)

移動平均線の日数など、指標ごとの細かい設定も可能です。

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投資慣れしていない人は「移動平均線(MA)×取引高」がおすすめ
過去の平均価格の推移を示した「移動平均線」と一定時間ごとの取引量を示した「取引高」は投資の入門書などでもよく登場する指標です。一般的には複数の移動平均線が上向いていると、そのまま価格が上がる傾向にあるといわれています。また取引高の大きいときは価格の変動も大きくなりやすいため、値動きの予想をする上でよく使われる指標の一つです。

2-4. ウォッチリストで気になるコインの価格をチェック

コイン相場を起動するとまず出てくるのがウォッチリスト。気になるコインを登録しておくことで、価格の確認が早くなるだけでなく、売買やチャートの画面へもスムーズに移動できるようになります。

▼ウォッチリストにコインを追加する▼

ウォッチリストにコインを追加する方法はいくつかのルートがありますが、左上のマークから探す方法が一番早いです。まずは取引所を選択。

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ウォッチリストに追加したいコインの詳細画面を表示して、右下の「ウォッチ」をタップすれば登録完了です。

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▼ウォッチリストを追加する▼

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デフォルトでは「お気に入り」「ポートフォリオ」の2つが表示されていますが、自分の好きなウォッチリストを追加することもできます。

▼ウォッチリストの表示スタイルを変更する▼

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ウォッチリストに表示する情報の有無を細かくカスタマイズすることができます。自分が見やすいように設定しておくと、価格の変動状況を確認がスムーズになり、売買タイミングを計りやすくなります。

取引所のお気に入り登録
取引所をお気に入り登録しておくと、取引所一覧の最上部に表示されるので、探しやすくなります。
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取引所画面の右上にある★マークで、お気に入り登録することができます。
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3. 便利!面白い!上級者向け応用編

ここから先は、上級者向けの機能について解説してきます。

  • 指定の価格になったら教えてくれるアラート機能
  • 自動売買(海外取引所のみ)
  • クイズに答えてICOトークンがもらえるエアドロップ
  • コイン相場をパソコンで使う方法
  • 税金計算補助機能

これらの機能はコイン相場ならではというものも多く、使いこなせるようになると仮想通貨取引取引の幅が大きく広がります

3-1. アラートを設定する

アラートを設定しておくと、指定した価格になったときに通知を出してくれます。

コインの画面を開いて「アラート」をタップします。

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アラートの条件を設定します。アラート条件は価格のほか上昇(下落)率でも設定することができます。

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コイン相場では、1回通知をするとアラート設定自体が解除されてしまいます。以下の記事で紹介している「ブロックフォリオ」というアプリには、設定を解除するまで継続的に通知する機能があります。

3-2. 自動で取引マイニングができる「ハミングバード」

取引をするたびにトークンがもらえる「取引マイニング」が自動で行える機能を、コイン相場では実装しています。国外取引所とのAPI連携が必要なため、英語力に自信がない場合は控えておいたほうが無難です。

対応取引所(2018年9月18日時点)

ピックアップページの「自動売買」から設定できます。

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取引マイニングとは
取引所で仮想通貨の売買を行うと取引手数料を支払いますが、この手数料を取引所独自のトークンで還元する取引所があります。この仕組みを使って、取引を繰り返してトークンを獲得することを「取引マイニング」あるいは「手数料マイニング」と呼びます。マイニングとついていますが、トランザクションの計算によって仮想通貨を得るマイニングとは全く別のものです。

▼取引マイニングの注意点▼

取引マイニングは手数料分のトークンがもらえるだけで、手数料が戻ってくるわけではありません。獲得したトークンが値上がりしないと利益が出ないだけでなく、取引そのもので利益を出せないと手数料によって資金が底をつく場合もあります。

3-3. 無料でICOトークンがもらえるAirDropQ

AirDropQでクイズに正解すると、ICOトークンがもらえます。ICOトークンといえば、途中で開発が止まったり、最悪の場合は詐欺だったりとリスクも高いものですが、AirDropQではクイズに全問正解すれば無料でもらえるので、投資リスクはゼロ。ICOの情報にも詳しくなれます。

獲得したトークンを受け取るためには、コイン相場のウォレットが必要です。ウォレットがないと外に送金することもできないので、先に作っておきましょう。PINコードの設定だけなので、1分ほどで作成できます。

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ウォレットの作成が完了したら、いよいよAirDropQを使ってみましょう。ピックアップからAirDropQをタップします。

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実施中のエアドロップから好きなものを選んでクイズに挑戦します

クイズに全問正解するとトークンがもらえます。ICOトークンなので情報は少ないですが、各ICOの公式サイトやコイン相場内の紹介記事に記載されている内容を調べれば全問正解できます。

獲得したトークンはウォレットに自動反映されます。

▼シェアボーナスと招待コード▼

コイン相場を使っている人の中には「招待コード」を公表している人がいます。これはAirDropQのシェアボーナスがあるため。シェアされた人が招待コードを使ってクイズに挑戦してトークンをもらうと、シェアした人もシェアボーナスとして10%分のトークンがもらえます

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シェアした人に送られるページ

3-4. 他のデバイスで使う

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chrome版のコイン相場

コイン相場のウォッチリストはスマートフォンのほか、パソコンとアップルウォッチでも確認できます。

利用デバイス使い方
パソコン(macOS用アプリ 、google chrome拡張ツール)それぞれ下記の公式サイトからインストール
https://www.coinjinja.com/coinview
アップルウォッチiOSアプリをiPhoneにインストール済の場合は、Watchのアプリから設定ができます

機能はいずれも価格のウォッチリストのみなので、売買やポートフォリオ管理はできません。普段パソコンの利用が多い人など、作業の合間にちょっと価格を確認したい人にはおすすめです。

3-5. 所得税額がわかる税金計算機能

コイン相場には所得税額や所得控除額を自動計算してくれる機能があります。ピックアップの「税金計算」から表示することができます。

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確定申告を予定している場合など、より詳しい計算が必要な場合はtax@cryptactが便利です。以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

まとめ

コイン相場の使い方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

とてもたくさんの機能がありますが、最初は2章の「基本の機能」だけからスタートしてみましょう。自動売買やICOなどは、ツールの使い方だけでなく、APIや投資などの知識がないと危ないものでもあります。

必要に応じて自分に合った使い方ができることが、仮想通貨を管理するための一番大切なことなのです。