【初心者向け】仮想通貨の時価総額とは?基本・注意点・取引における影響

仮想通貨の時価総額とは?

株式や為替への投資と同じように、仮想通貨(*暗号資産)への投資においても考えるべきポイントが数多くあります。
例えば、価格をはじめ、経済状況や関連する政策、他にもボラティリティや流動性などです。

今回解説する時価総額も、投資するうえで無視できない概念のひとつです。
よく知らないというや、仮想通貨における時価総額がよくわからないという方はぜひご覧ください。

この記事でわかること:仮想通貨の時価総額とは?

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1. 仮想通貨の時価総額とは?

株式と仮想通貨では異なる部分も多数ありますが、仮想通貨にも時価総額が存在します。
また、仮想通貨の時価総額は取引をおこなう上でも重要になってきますので、しっかりと抑えておきましょう。

1-1. 時価総額の定義

仮想通貨の時価総額の定義は以下のようになります。

時価総額 = 価格 × 発行枚数

時価総額が大きいほど、価格は高く、発行枚数は多い傾向にあります。
これは株式における時価総額とほぼ同じ定義と考えて問題ありません。
株式の場合は価格(株価)が低くても発行枚数(発行株式数)が極端に多いため、時価総額が大きい場合もあります。
しかし、仮想通貨の場合は発行枚数にそこまで極端な違いがないため、時価総額が大きいほど価格が高く発行枚数が多いと考えてよいでしょう。

1-2. 時価総額が与える影響

時価総額の定義を抑えたところで、時価総額が持つ意味について解説しましょう。

時価総額が仮想通貨の取引に及ぼす影響

発行枚数が多いと流動性が高く安定する傾向に

時価総額が多いということは、発行枚数が多い傾向にあるということは前に話しました。
発行枚数が多いということは、すなわちその仮想通貨を持っている人が多いとも考えられます。

すると、必然的に取引量も増え、流動性の増加に繋がります。
安定した流動性は、指定した価格で注文を約定させるためには必須です。

発行枚数が少ないと取引量が少なく急激な価格変動が起こりやすい

また、発行枚数が少ないために取引量も少ないと、大口の注文により一気に価格が動いてしまう可能性があります。
例えば大口が大量に売り注文を出した場合、その注文を約定させるために同数の買い注文が必要になるからです。
取引量が少ない場合、現在価格よりもかなり低い価格で指値されている買い注文まで遡らないと、大口の注文が決済できないというわけです。

このように、時価総額は仮想通貨の取引において大きな意味合いを持ちます。

  • 時価総額が大きければ流動性も高い傾向にある
  • 時価総額が小さいと急激な価格変動が起こりやすい

仮想通貨の取引をおこなう際にはなるべく時価総額が大きい銘柄を選ぶと安全と言えるでしょう
どうしても時価総額が小さい銘柄を取引したい場合は、最悪のケースに備えて念入りなリスク管理をしておくべきです。

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2. 仮想通貨の時価総額ランキング

続いては、2020年4月21日時点での仮想通貨の実際の時価総額をランキング形式で紹介していきましょう。
上位はやはり有名な仮想通貨が多いため、みなさんも取引をしたことがあるかもしれません。
知らない仮想通貨が上位にランクインしていたら、調べてみるのもよいでしょう。

1位

ビットコイン

13,588,490,896,347円

2位

イーサリアム

2,055,366,387,208円

3位

リップル(XRP

872,275,704,994円

4位

テザー

686,327,724,012円

5位

ビットコインキャッシュ

435,602,251,890円

(参考:CoinMarketCap 2020年4月21日調査

1位:ビットコイン(BTC

1位はダントツでビットコイン(Bitcoin)の約10兆円と、2位のイーサリアムの7倍程度の時価総額です。
仮想通貨取引において基軸通貨として扱われるビットコインは、非常に取引量も多くなっています。

ビットコインとは?疑問を解決! ビットコインの解説記事一覧

2位:イーサリアム(ETH)、3位リップル(XRP

2位のイーサリアム、3位のリップル(XRP)はアルトコインの中でも有名な仮想通貨ですので、みなさんも名前を耳にしたことがあるかもしれません。
どちらも活発に取引されています。

イーサリアムとはどんな仮想通貨? 誕生から将来展望まで詳しく解説

リップルとはどんな仮想通貨なのか? 現状と将来性を詳しく解説

4位:テザー(USDT

4位のテザーは他と比べると知名度は低いかもしれません。
テザーは米ドルとほぼ同じ価値をもつという特徴的な仮想通貨です。
米ドル価格にテザー価格が追従するようになっているため、他の仮想通貨と比べて非常に値動きが安定しています。
また、米ドルに追従するという特性から仮想通貨取引所の基軸通貨として採用されることも多く、注目を集めている仮想通貨です。

5位:ビットコインキャッシュ(BCH

5位のビットコインキャッシュも、イーサリアムやリップルと同じく有名な仮想通貨です。
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークして誕生したという由来があります。
特徴として、ビットコインが抱えていた問題点であるスケーラリビティ問題などをある程度克服しています。

ビットコインキャッシュはどんな仮想通貨? 価格動向と特徴を解説

さて、今回紹介したように、時価総額で見るとビットコインがひときわ目立つ結果となりました。
今回紹介した仮想通貨であれば流動性に問題があるということはほぼありません。取引を行った場合成立しやすいでしょう。

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3. リアルタイムの時価総額推移・チャートを見られるサイト一覧

次に、実際に仮想通貨の時価総額の推移やリアルタイムのランキング、チャートを見ることができるサイトを紹介します。
いずれも非常に便利なサイトなので、投資判断の参考にするとよいでしょう。

3-1. CoinMarketCap

https://coinmarketcap.com/ja/

CoinMarketCapは仮想通貨の各種データをチェックする際、非常に便利なサイトです。
現在の価格はもちろん、時価総額、出来高、24時間の価格変動幅など、さまざまなデータが掲載されています。
それぞれの項目別にランキング形式でソートすることもでき、とても使い勝手の良いサイトです。

3-2. TradingView

https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/

TradingViewは株やFXなど、仮想通貨以外の市場の投資家も使用しており、非常に幅広い金融商品のデータが見られるサイトです。
仮想通貨に関しては、チャート形式で時価総額や出来高の推移を見ることができます。
その推移はビットコインのみのデータや、アルトコインのデータ、さらにはさまざまな仮想通貨の時価総額の比率の推移も掲載されています。
また、通常の価格推移のチャートも非常に使い勝手が良く、テクニカル分析をするうえでも役立つことでしょう。


4. 時価総額以外に見るべきポイント

ここまでで述べたように、時価総額は仮想通貨に投資する上で非常に大切な項目です。
しかし、時価総額だけで投資判断をしてはいけません。
最後に、仮想通貨の投資においてチェックしておくべきポイントを紹介しておきましょう。

仮想通貨銘柄選びのポイント

4-1. 仮想通貨独自の技術

仮想通貨は非常に多くの種類がありますが、当然それぞれの持つ特徴は異なります。
例えば、ビットコインは1番最初に作られた仮想通貨であり、流動性に優れているため比較的安定してトレードが可能です。

他にも、ライトコインやビットコインキャッシュは、ビットコインをベースに改良を加えたアルトコインといえます。
ビットコインが抱えるスケーラリビティ問題などの課題を改善しており、その点が評価されて取引も活発におこなわれています。
また、FaceBookが開発している仮想通貨リブラは、価格変動を抑えつつ、仮想通貨の持ち味である送金・管理のしやすさを持っています。

このように、仮想通貨はそれぞれ異なる長所があり、将来的に何が評価されるのかという考えを持つことは必須です。
株式投資家が成長の見込める会社に投資するように、仮想通貨も将来性を考える必要があります。

4-2. ボラティリティ

ボラティリティとは値動きの激しさのこと。短期売買をするような投資家にとって非常に重要な概念です。
一方、数年にわたって仮想通貨を保有し続けるという投資方法の人であれば、多少のボラティリティの小ささは無視できます。

ほとんどの投資家にとって、投資は儲けることが目的の行為です。
そのためには安く買って高く売るという基本原則があります。
しかし、ボラティリティが小さければ例え安く買っても高くならないといった事態に陥ってしまいます。
ボラティリティは大きすぎても危険ですが、あまりに小さいと取引が非常にやりづらくなってしまうので注意しましょう。

4-3. 流動性

時価総額に関連して何度か解説した概念である流動性も、投資判断においては重要になります。
流動性がないということは取引をしている人が少ないということであり、自分の注文が通りづらくなってしまいます。
その結果、望んだ価格で注文が約定しなくなってしまうので、なるべく流動性のある仮想通貨を選択したいところです。

4-4. テクニカル分析

最後に、テクニカル分析について紹介します。
一口にテクニカル分析といっても非常に多くの種類があり、すべてを理解するのは困難でしょう。
テクニカル分析は、多くの場合移動平均線やボリンジャーバンド、MACDといったテクニカル指標を使用します。
それらの指標を使いこなすことでより期待値の高い取引ができるようになります。

【外資戦略コンサル出身のトレーダーによる】仮想通貨のテクニカル分析|イラストとチャート実例で解説

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まとめ

さて、今回は仮想通貨の時価総額に関する解説をはじめ、時価総額ランキングや投資判断の際にチェックすべきポイントを説明しました。
時価総額は投資において基本的な概念ですので、よく知らなかったという方はこの機会に覚えておくとよいでしょう。
時価総額は日々刻々と変化し、今回紹介したランキングもしばしば変動します。

仮想通貨への投資をする際は、時価総額をはじめとする各種データの収集を怠らないようにしましょう。
さまざまな情報を集め、武器とすることが投資で勝つための第一歩です。

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