仮想通貨の買い方|3ステップで買う方法と今すぐできる口座開設方法

仮想通貨の買い方

ビットコイン・リップルといった仮想通貨(暗号資産)に興味があり、買い方を知りたいと考えている方もいるでしょう。しかし買う方法が具体的にイメージできず、どこで買えばいいかもわからず迷っているかもしれません。

そこでこの記事では、仮想通貨を購入する具体的な手順、取引所選びのポイントなどをわかりやすく解説。ひと通り読めば、初心者の方でも簡単に仮想通貨を購入できます。

この記事でわかること(仮想通貨の買い方)


1. 仮想通貨は少額でも買える

仮想通貨の購入はお金がかかりそう……と感じる方もいるかもしれませんが、実際には数十円の少額でも可能です。

1-1. 小さな単位での購入も可能

仮想通貨は小額投資が可能

ビットコインは、1BTCを購入しようとすると高額です。

しかしビットコインには最小単位が決められており、理屈上0.00000001BTC(1億分の1BTC)から取引することができます。

1satoshiは今いくら?ビットコインの最小単位「satoshi」が5分でわかる!

実際に仮想通貨取引所で購入しようとした場合、取引所によって最小注文数量は違います。例えば1BTCが100万円の場合、GMOコインだと100円分から購入することができます。

そのため高額な資金を用意しなくてもビットコインを購入できます。またリップル(XRP)のように、1枚あたり20円前後と安い通貨もあります。

1-2. 仮想通貨を購入できるのは販売所か取引所

仮想通貨の買い方は、販売所で買うか取引所で買うかの2通りです。この2つを合わせて、「仮想通貨取引所」と呼ばれています。

販売所と取引所の違いは、取引方法にあります。

販売所ユーザーと販売所の運営会社で取引をします。ユーザーは会社が提示した価格で仮想通貨を売買することになります。手順が簡単なため初心者でもスムーズに買えますが、取引所と比べ価格が割高です。

取引所ユーザー同士をマッチングさせ売買するシステムです。ユーザーは希望価格を設定して取引ができます。ツールの操作に慣れるまで少し時間は必要ですが、タイミングによっては販売所より安く購入できる可能性があるのがメリットです。


2. 仮想通貨の買い方3ステップ

仮想通貨の購入方法は、以下の3ステップで簡単です。

  • 口座開設
  • 日本円の入金
  • 実際に仮想通貨を購入する

2-1. 口座開設

まず取引所・販売所に、取引口座を開設することが必要です。どの会社でも手順はそれほど変わりませんが、今回はコインチェックを例に説明します。

コインチェック

手続きに必要なものを準備

手続きをスムーズに進めるため、前もって本人確認書類銀行口座の口座番号を用意しましょう。本人確認書類は、以下が利用できます。

・ 運転免許証
・ パスポート
・ マイナンバーカード
・ 在留カード
・ 特別永住者証明書
・ 住民基本台帳カード

有効期限が切れていると利用できないので、念のため確認しておきましょう。

アカウント登録

仮想通貨の買い方(コインチェックの口座開設02)

コインチェックの公式サイトにアクセスし、メールアドレス・パスワードを入力して送信します。コインチェックからメールが届くので、記載されているアドレスをクリックするとアカウント登録が完了されます。

SMS認証

仮想通貨の買い方(コインチェックの口座開設05)

スマートフォン・携帯電話を使った認証です。SMSに届いた認証コードをコインチェックのサイトで入力することで認証完了となります。

個人情報の入力

仮想通貨の買い方(コインチェックの口座開設12)

次に、個人情報を入力していきます。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 居住国
  • 住所
  • 職業
  • 取引目的

記入内容を間違えると、登録に余計な時間がかかることもあります。記入内容にミスがないか、本人確認書類を見ながらチェックしてください。

身分証明書のアップロード

仮想通貨の買い方(コインチェックの口座開設13)

運転免許証などの本人確認書類の画像を、IDセルフィ―とともに送信します。IDセルフィ―とは、本人確認書類と本人が一緒に写った写真のことです。

送信するとコインチェックで審査がされるので数日待ちます。

通知ハガキの受け取り

仮想通貨の買い方(本人確認はがきを受け取る)

審査で問題なければコインチェックから本人確認はがきが届きます。受け取ったタイミングで口座開設の手続きは完了し、入金・仮想通貨の購入といった口座のすべての機能が利用可能となります。

本人確認はがきは書留で送られるので、郵便受けではなく直接受け取ることが必要です。受け取れなかったときは再配達を依頼しましょう。

\もっと詳しく口座開設を解説/
【画像付き解説】コインチェックで口座開設する手順のまとめ

2-2. 日本円の入金

口座開設の次のステップとして、日本円を口座に入金しましょう。入金方法の代表例として、以下3つの方法があります。

・銀行振込
・クイック入金
・コンビニ入金

初心者にもっともわかりやすいのは銀行振込です。メガバンク・地方銀行・ネットバンクなど多くの金融機関の口座からの振込ができます。

クイック入金とは、24時間365日入金できる方法で、金融機関の営業時間を問わず入金できるのがメリット。入金額もすぐに口座に反映されるので、急いで取引したいときにおすすめです。

コンビニ入金は、全国にあるコンビニの店頭で入金する方法です。身近なお店を利用できて便利ですが、手数料が銀行振込より高く少額入金の場合は損です。

どの入金方法を選べるかは、取引所によって異なります。

\入金の手順を図解!/
コインチェックで仮想通貨を購入!手順・手数料・要注意点について

2-3. 実際に仮想通貨を購入する

口座に入金したら、いよいよ実際に仮想通貨を買ってみましょう。

販売所の場合は、提示されている価格を確認し、購入数量を指定して買うだけなので簡単です。

仮想通貨を購入する手順

  1. 購入する通貨を選ぶ
  2. 購入数量または金額を指定する
  3. 購入内容を確認し、購入ボタンを押して完了

一度購入が完了すると、キャンセルはできません。数量などに間違いがないか、購入ボタンを押す前にチェックしましょう。

取引所では、主に以下の注文方法を使います。

  • 成行注文
  • 指値注文

成行注文とは、取引所に表示されている売買価格のとおりに取引をすること。初心者でも簡単に注文でき、すぐ取引が成立するのもメリットです。

指値注文とは価格を指定して注文する方法で、自分の希望価格で取引できるのが大きなメリットです。しかし相場の動きとかけ離れた価格では、いつまで経っても取引が成立しませんので、チャートなども見ながら現実に即した価格を考えることが必要です。


3. 仮想通貨の取引所・販売所選びのコツ

仮想通貨の買い方は分かったけれど、どの取引所を選べばいいのか迷う方に向けて、選び方のポイントを説明します。

3-1. 金融庁に登録されていること

初心者の方が安心して仮想通貨を買いたい場合、金融庁の「仮想通貨交換業者」に登録されている国内の取引所を選ぶのがおすすめです。

金融庁は以下のポイントを書面や対面で審査したうえで「仮想通貨交換業者」に登録しています。

  • 事業の内容・計画
  • リスク管理
  • 具体的な管理方法・体制

参照:仮想通貨交換業者の登録審査プロセス(金融庁)

登録されている業者は、金融庁によって一定の基準を満たすと判断されています。金融庁の認可については、以下のPDFファイルで確認可能です。

参照:仮想通貨交換業者登録一覧(金融庁)

徹底比較&おすすめ!金融庁登録・認可済の仮想通貨取引所全19カ所

3-2. 手数料の安さ

仮想通貨の取引で発生する手数料について見ていきましょう。

日本円の入金手数料

  • 口座への入金手数料はほとんどの取引所で無料
  • ただし金融機関の振込手数料が別途かかる
  • クイック入金の場合、取引所によっては手数料が発生する

一部の銀行口座なら無料になる特典を用意している取引所もあり、例えばコインチェックでは住信SBIネット銀行からの振込は手数料無料です。

日本円の出金手数料

  • ほとんどの取引所で日本円の出金手数料がかかる
  • 仮想通貨で出金する場合は、日本円とは別の基準で手数料がかかる

日本円で出金するときのみならず、購入した仮想通貨を個人のウォレットなど別の場所に移す際にも、出金手数料がかかります。頻繁に出金すると利益を圧迫するので気を付けましょう。

仮想通貨で出金する場合の手数料は、例えばビットコインなら0.001BTCなど、通貨ごとに手数料が定められています。仮想通貨を取引所とは別のウォレットに送金する際、トランザクションを承認する過程でマイナー(マイニングをする人)へ報酬を支払う必要があるためです。

多くの取引所では、出金手数料・送金手数料という形でトランザクション手数料を徴収しています。

“スプレッド”とは

取引所では、買値は売値より常に高く設定されており、この差額をスプレッドと言います。例えば買値が30円で売値が29円なら、買ってすぐに売ると1円の損失になります。

取引所によって価格設定が異なるので、一番安いところで買い、高いところで売るのがおすすめ。ただし送金手数料には気をつけてください。

3-3. 補償サービスの有無

仮想通貨を買える取引所(bitFlyer)
出典:bitFlyer

仮想通貨取引所もセキュリティを高めていますが、ハッキングによる仮想通貨の流出などのリスクは依然として存在します。銀行預金のペイオフのような国による補償制度もないので、盗難被害にあっても通常は全額自己責任です。

しかし、取引所のなかには盗難を補償するサービスを設けている業者もあります。適用されるためには条件もありますが、補償があると安心して取引できます。

日本国内で具体的な補償規定がある取引所は、bitFlyerです。取引所がサイバー攻撃を受けたとき、メールアドレスやパスワードが第三者に流出したときの補償を定めています。

参照:メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害補てん規約(bitFlyer)
【国内初】ビットコイン事業者向けサイバー保険を共同開発

3-4. 取り扱う通貨の多さ

仮想通貨の種類

取り扱う通貨は、取引所によってさまざまです。リスク分散の意味から、さまざまな通貨に投資できる取引所のほうがおすすめです。

ある通貨にすべて投資資金をつぎ込むと、その通貨が暴落した時に大きなダメージを受けるリスクがあります。複数の通貨に分散投資をすることで、ダメージを軽減できます。

買える通貨の選択肢が多い取引所のほうが、分散投資がしやすいです。

仮想通貨取引所ランキング(取扱い通貨数編)


4. 仮想通貨を購入するときの注意点

仮想通貨にはさまざまなリスクもありますので、対策しながら投資をしていきましょう。

4-1. 詐欺に注意する

仮想通貨詐欺に注意!

仮想通貨界隈では、詐欺や悪質商売も見受けられます。下記のような手口で仮想通貨を買わせようと勧誘する行為には注意してください。

よくある仮想通貨詐欺の手口

  • 「絶対に儲かる」「元本保証」といった非現実的な文言
  • SNSで大々的に宣伝
  • 有名人・芸能人を起用したキャンペーン
  • 「あなたにだけ」「特別に選ばれた人だけ」など希少性を強調

具体的な詐欺の手口・相談先については、以下のページを参照してください。

仮想通貨の詐欺かも? 実際の手口・被害を防ぐための対策と相談先まとめ

4-2. 分散投資をする

仮想通貨は分散投資が大事

投資で「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言があります。卵を同じカゴに入れると、そのカゴが落下すると全部割れてしまいます。

1つの銘柄に集中投資するのではなく、複数の銘柄に分散させることが重要です。集中投資した通貨が暴落すると、ダメージが大きくなってしまいます。

投資する銘柄の割合であるポートフォリオの組み方について、具体的に以下のような例があります。

  • ビットコインで50%、アルトコイン2~3種類で残り50%に振り分ける
  • ビットコインとアルトコイン3~4種類で、均等に分割する

相場の状況に応じて、ポートフォリオを変更するのも良いでしょう。ポートフォリオを組み立てるのに役立つツール・アプリもあります。以下のページを参照してください。

ポートフォリオの組み方付!便利な仮想通貨管理ツールを一覧比較

4-3. セキュリティに気をつける

仮想通貨を安全に保管するため、下記のようにセキュリティを高めましょう。

  • 二段階認証の設定
  • ハードウェアウォレットの導入

二段階認証では、ID・パスワードに加えて別の認証コードを入力する必要があり、セキュリティを高めるのに役立ちます。多くの取引所で二段階認証機能を提供しているので、口座を開設したらすぐ設定しておきましょう。

また仮想通貨を取引所に預けたままにせず、自分のウォレットに移動して保管することも有効です。ウォレットのなかでも、ネットから遮断して保管できるハードウェアウォレットは安全性が高くおすすめです。

仮想通貨ウォレットは何がおすすめ?利用シーンに合わせたウォレット
【何が違う?】ホットウォレットとコールドウォレットの使い分け方

\「LedgerNanoS」日本正規代理店/
Ledger Nano S(レジャーナノエス)


まとめ

ここまで仮想通貨の買い方、具体的な手順、注意点について解説しました。難しいことはないので、1つ1つ丁寧に手続きを進めていきましょう。

仮想通貨は数百円といった少額でも購入できるので、多額の資金がなくても始められます。購入を体験して、仮想通貨投資デビューをしてみましょう。

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