これを選べば間違いない!信頼できるリスク(LSK)ウォレット3選

Lisk_logo

リスクをウォレットに移したいけど、どんなウォレットがあるか知らない――という方も多いのでは?

実はリスク(LSK)に対応しているウォレットは6種しかないんです。うち2つはスマートフォンで使えるウォレットアプリですが、システムの脆弱性が懸念されているアプリ……。となれば、一体どのウォレットなら安心して使えるのでしょうか?

今回はリスクに対応したウォレットのなかから、おすすめ3つをランキング形式で紹介!仮想通貨取引所に勤める、仮想通貨のプロが選んだウォレットです。またおすすめはできませんが、どうしてもウォレットアプリを使いたい人には、記事後半で相応しい使い方を紹介します。ぜひ参考にしてください。

1. 信頼できるウォレットを選ぶべし!

ウォレット選びの際に重視したい点は信頼度。信頼できないウォレットは使うべきではありません。では、どういった部分が信頼できるウォレットを選ぶべきなのでしょうか?

重視する点は1にシステム、2にセキュリティ

信頼できるウォレットを選ぶうえで重視しなければならない点は、以下の2ポイント。

  • システムに脆弱性がなく不正なプログラムが仕込まれていない
  • セキュリティレベルが高い

ひと言で信頼できるといってもシステム面で信頼できるものと、セキュリティ面で信頼できるウォレットがあります。そもそもシステムが脆弱なウォレットは、いくらセキュリティが強いといっても信頼できません。システムの不具合でほかの宛先に仮想通貨が送られる――といった脆弱性はもってのほか。そんなウォレットは使いたくありませんよね。

そのため最も重視すべきはシステムの信頼度、次にセキュリティが強いウォレットが良質といえるでしょう。それぞれを簡単に見極める方法を紹介します。

公式ウォレットは信頼できるシステムだから間違いない!

リスクに限らず仮想通貨には公式ウォレットが存在しているケースがあります。そういったウォレットは信頼できるシステムと考えられるでしょう。

もし公式ウォレットに致命的な不具合があれば、その仮想通貨自体への信頼が落ち、価格が暴落する恐れがあります。そうなれば開発チームになんのメリットもありません。自分たちが開発した仮想通貨の価値を守るためには、信頼できるウォレットを提供しなければならないのです。

次に信頼できるのは公式が推奨するウォレット。公式が開発したウォレットではありませんが、信頼できるウォレットだから推奨していると考えられます。

ちなみにリスクでは2つの公式ウォレットがあり、公式が開発した以外のウォレットの推奨はありません。最新の公式ウォレットは、のちに紹介する『Lisk Hub』。もうひとつは旧型ウォレットの『Lisk Nano』です。

コールドウォレットはハッキングができないから信頼できるセキュリティ

ウォレットのなかでもコールドウォレットと呼ばれるものは、最もセキュリティが強く安心して仮想通貨を保管しておけます。

コールドウォレットは、インターネットにつながっていない環境で秘密鍵を保管するウォレットのこと。いくら凄腕のハッカーでも、オフライン環境にある秘密鍵は盗めません。

仮想通貨で最も多発している犯罪が、ハッキングによる盗難です。コールドウォレットではハッキングによる不正送金ができないため、ウォレットのなかでもセキュリティは最強クラスといわれています。

コールドウォレットには以下の2種類があります。

  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

どちらもセキュリティが強いウォレットで、安全に仮想通貨を保管できるでしょう。

2. リスクのおすすめウォレットランキングTOP3

リスクユーザーにおすすめのウォレットをランキング形式で紹介!それぞれの特徴を紹介していきます。

RANKウォレット名種類
1位Lisk Hubデスクトップウォレット
2位Trezor Model Tハードウェアウォレット
3位Lisk Paper Walletペーパーウォレット
圏外Multiwallet by Freewalletウォレットアプリ

※表中のウォレット名から紹介項目へジャンプできます。

1~3位のウォレットは信頼できるウォレットなので、どれも安心して使えるでしょう! アナタの取引スタイルに合わせてピッタリなウォレットを選んでくださいね。

1位 頻繁に取引する人は『Lisk Hub

LiskHub

こんな人におすすめ!
  • 頻繁にリスクを出し入れする人
  • 一時的にリスクをウォレットに移したい人
  • VOTE投票に参加したい人
  • 少額のリスクを入れるウォレットを探している人

Lisk Hub(リスク ハブ)はリスクの公式が開発した最新のデスクトップウォレット(β版)。同じくリスクの公式サイトで紹介されているLisk Nano(リスク ナノ)は旧型の公式ウォレットです。これからウォレットを作る人は新型のLisk Hubにしましょう。すべて英語表記ですが、操作画面はシンプルなので英語が苦手な人で難なくも使えそうです。

下にLisk Hubメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 送受金がカンタン
  • VOTE投票ができる
デメリットコールドウォレットに比べるとセキュリティレベルは低い

それぞれを解説していきましょう。

【メリット①】送受金がカンタン

Lisk Hubは、今回紹介するウォレットのなかでも送受金が最もカンタン。そのため頻繁にリスクを出し入れする人におすすめです。一時的にリスクをウォレットに移したい人も、送受金が容易なLisk Hubを使うとよいでしょう。

【メリット②】VOTE投票で報酬がもらえる

Lisk Hubでリスクを保有していると、VOTE投票によって報酬がもらえる可能性があります。VOTEとはリスクに関する送金情報の承認者を決める投票制度。ビットコインでいうとマイナーを決める投票ということです。リスクでは送金情報の承認者を、投票によって決めているのです。

vote

投票によって選ばれた上位101人の当選者は、新規配当されたリスクを投票してくれた人に謝礼として数%配当します投票ではLisk Hubに保有しているリスクの量が票数になるため、たくさん保有しているユーザーほど投票に貢献できる仕組み。

報酬は投票数が多いほどもらえます。つまりLisk Hubにたくさんリスクを入れた状態でVOTE投票すれば、より多くの報酬をもらえる可能性があるということです。投票手数料は1回につき1LSK。最大4回投票できます。

【デメリット】コールドウォレットに比べるとセキュリティレベルは低い

LiskHubはインターネットにつながっているウォレットのため、コールドウォレットと比べるとセキュリティレベルは低いです。とはいうものの、取引所に預けたままにするよりも安全。多額のリスクを保管するならコールドウォレット、頻繁に出し入れが必要なリスクはLiskHubと使い分けるとよいでしょう。

また2段階認証の設定を行えば、デフォルトよりも安全に管理できます。ウォレット乗っ取り対策のために積極的に使いましょう。ただし設定手数料として5LSK(※)かかります。
(※)1LSK=280円の時、1,400円

対応仮想通貨Lisk(LSK)
対応OSWindows、Mac
ダウンロードページhttps://lisk.io/hub

2位 取引回数が少ない人は『Trezor Model T』

Trezor_Model_T

画像参照:TREZOR Model T公式販売サイト

こんな人におすすめ!
  • たまにしか取引しない人
  • 多額のリスクを保管したい人

Trezor Model T(トレザー モデルT)は、ハードウェアウォレットで有名なTrezor Oneの新型ウォレット。リスクに対応しているハードウェアウォレットはTrezor Model Tだけです。説明書はすべて英語表記ですが、検索すると日本語で解説しているWebサイトが見つかります。

ハードウェアウォレットの注意点は、公式サイトか正規代理店で購入するとこ。それ以外の販売店から購入すると、不正プログラムが仕込まれている可能性が拭いきれません。

おすすめの購入方法は日本にある正規代理店で買うこと。公式販売サイトで買うと海外から輸入しなければならないので送料が高つきます。日本にある正規代理店を使いましょう。2018814日現在、Trezor Model Tを購入できる日本の正規代理店は2社でした。

また販売価格も店舗によって異なるため、購入時はコチラから最新情報をご確認ください。

メリット
  • 端末を紛失・破損しても復元できる
  • 何回でも仮想通貨を出し入れできる
デメリット
  • 価格がほかのハードウェアウォレットよりも高め
  • 送受金に手間がかかる

【メリット①】端末を紛失・破損しても復元できる

ハードウェアウォレットなら端末を紛失・破損してもリカバリーフレーズがあれば復元できます。そのため、なかにある仮想通貨を取り出せなくなることはありません。

同じコールドウォレットであるペーパーウォレットはウォレットの復元が不可能。ハードウェアウォレットは、安全かつトラブルにも対処できるコールドウォレットなんです。

【メリット②】何回でも仮想通貨を出し入れできる

ハードウェアウォレットは仮想通貨の送受金に手間はかかりますが、何回出し入れしてもセキュリティレベルは変わりません。一方のペーパーウォレットはセキュリティの観点から、一度しか出金できない使い捨てのウォレット。ハードウェアウォレットのほうが何度も使える分、1ヵ月で1回程度の頻度で取引を行うユーザーに丁度よいのではないでしょうか。

【デメリット①】価格がほかのハードウェアウォレットよりも高め

ハードウェアウォレットは10,0000円台で購入できるものが多いですが、Trezor Model T20,000円台が主流。新型モデルのためか、ほかの機種と比べると少々値が張るようです。

【デメリット②】送金に手間がかかる

Trezor Model TはLiskHubと比べると送金に手間がかかります。送金の際はハードウェアウォレット本体と、それに対応したホットウォレット(※)2つを操作しなければ送金できません。
(※)インターネットにつながっているウォレット

ウォレットでは安全性と利便性は相反したもの。リスクを安全に保管するためには、ひと手間かけて送金しなければならないのです。

対応仮想通貨全500種以上
Bitcoin (BTC) 、Ethereum (ETH)、Bitcoin Cash (BCH)、Litecoin (LTC)、Ethereum Classic (ETC) 、NEM (XEM)、Lisk (LSK) ect.
最新情報はコチラ
価格20,000円台が主流
対応ウォレットTrezor Walletで順次対応
参考:Trezor公式ブログ (2018年6月24日公開)
公式サイトhttps://trezor.io/

3位 長期でガチホするなら『Lisk Paper Wallet』

Lisk_Paper_Wallet

こんな人におすすめ!
  • 長期保有を考えている人
  • 多額のリスクを保管したい人

Lisk Paper Wallet(リスクペーパーウォレット)は10秒ほどでカンタンに作れるウォレット。無料で作れる安全なウォレットだからコスパは最強です。ただし正しい作成・使用方法を守らなければ安全性が確保されません。ポイントは以下の2点。

  • オフライン環境で作成する
  • 一度仮想通貨を取り出したら破棄する

上記2点を怠れば、完全なコールドウォレットとはいえなくなります。作成・使用時は必ず守ってください。

メリット無料でコールドウォレットに保管できる
デメリット
  • 破損や紛失すると復元できない
  • セキュリティの観点から繰り返し使えない
  • 盗難されないための厳重な管理が必要

【メリット】無料でコールドウォレットに保管できる

Lisk Paper Walletはいくつ作っても無料。もうひとつのコールドウォレットであるハードウェアウォレットは、購入費用として8,00025,000円ほどかかります。ウォレットに費用をかけずに、安全にリスクを保管したいならペーパーウォレットがよいでしょう。

【デメリット①】破損や紛失すると復元できない

ペーパーウォレットは、ほかのウォレットように復元機能が付いていません。そのため破損や紛失してしまうと、なかにあるリスクが二度と取り出せなくなります。

特に、以下の点には十分気をつけて保管しましょう。

  • 水で濡れる
  • 汚れる
  • 破ける
  • 燃える
  • 失くす

ウォレットにリスクを移したら、水気や汚れが付かないようにビニール袋に入れ、耐火性のある金庫にしまっておくのが最善策でしょう。

【デメリット②】セキュリティの観点から繰り返し使えない

ペーパーウォレットは使い捨てのウォレット。受金は何度でも行えますが、出金はセキュリティの観点から一度しかできません。出金したペーパーウォレットは速やかに破棄しましょう。

ほかのウォレットのように何度も出し入れできないので、長期間リスクを寝かせる人に合ったウォレットです。

【デメリット③】盗難されないための厳重な管理が必要

ペーパーウォレットは安全なウォレットといいますが、ハッキングに対する懸念が少ないだけです。ほかのウォレットと異なりパスワードがない分、ペーパーウォレットそのものを盗まれてしまっては一貫の終わり。物理的な盗難対策は厳重にしなければなりません。

最も安全な管理方法は、金庫に保管すること。持ち運べるサイズの金庫では金庫ごと持ち去られる危険があります。持ち運びづらい、大きくて重い金庫に保管してください。

対応仮想通貨Lisk(LSK)
利用デバイスパソコン(スマートフォンは非対応)
作成サイトhttp://liskpaperwallet.com/

圏外 どうしてもウォレットアプリを使いたいなら『Multiwallet by Freewallet』

Multiwallet_by_Freewallet

画像参照:Multiwallet by Freewallet AppStore

Multiwallet by Freewalletは、iOSAndroidに対応したウォレットアプリ。スマートフォンでリスクを保管できるウォレットは、このアプリとList Wallet by Freewalletだけです。

2つのアプリの違いは対応している仮想通貨の数。Multiwalletはリスクのほかにも、ビットコインやイーサリアムといった複数の仮想通貨に対応しています。一方のList Walletはリスク専用ウォレットのため、ほかの仮想通貨は入れられません。

ウォレットアプリには携帯できるというメリットがあるため、今回紹介したなかでは最も気軽に使えそうです。しかしおすすめができないため、ランキングは圏外。理由は以下の点から信頼できるウォレットといえないためです。

  • オープンソースのウォレットでない
  • Freewalletの開発企業が倒産すると使えなくなる危険性がある
  • 海外のニュースサイトで警告記事が公開されている

警告記事についてはリスクではなく、ネムのトランザクションについて書かれていました。記事によれば指定した送金先へ入金されず、ほかのユーザーのウォレットに反映されてしまうとのこと。システムの脆弱性によって起きたトラブルなのか、開発チームによって仕込まれた不正プログラムなのかはわかりません。

参考:Coin Sessions PH

信頼できるか不明なウォレットに入れるより、取引所に預けておくほうが安全かもしれません。特に金融庁へ登録済みの取引所なら安心度が増します。国が行う厳しいセキュリティ審査を通っているため、信頼できないウォレットよりも安全と考えられるからです。

どうしてもウォレットアプリにリスクを移したい方は、なくなっても許容できる額しか入れないようにしましょう。

対応仮想通貨全23種
Bitcoin (BTC) 、Ethereum (ETH)、Bitcoin Cash (BCH)、Litecoin (LTC)、Lisk (LSK) ect.
最新情報はコチラから!
対応端末iOS 9.0以降のiPhone、iPad、iPod touch
Android 4.1 以上
公式サイトhttps://freewallet.org/

Multiwallet by Freewallet

Multiwallet by Freewallet

Freewallet無料posted withアプリーチ

まとめ

リスクに対応しているウォレットについて紹介してきました。いかがでしたか?

この記事のまとめは以下の通りです。

  • ウォレットはシステムやセキュリティが信頼できるものを選ぶ。
  • 最もおすすめのウォレットは、公式ウォレットでリスクの送受金がカンタンに行える『LiskHub』。
  • LiskNANOは旧バージョンの公式ウォレットなので、これからダウンロードする人はLiskHubがおすすめ。
  • 2番目におすすめのウォレットは、紛失などのトラブルにも対応できるコールドウォレット『Trezor Model T』。ただし価格がほかと比べると高い。
  • 3番目におすすめのウォレットは、カンタンに作れてセキュリティが強い『Lisk Paper Wallet』。ただし紛失や破損をすると二度となかにある仮想通貨を取り出せなくなる恐れがある。
  • リスクに対応したウォレットアプリは『Multiwallet』と『List Wallet』だけだが、信頼できるといえないためおすすめはできない。

ウォレットはアナタの資産を入れる大切な入れ物。信頼できるウォレットを正しく使い、仮想通貨を守りましょう。