モナコインを日本円に換金・現金化しよう! 誰でも簡単にできる方法

「モナコインをもらったけど、どうしたらいいの?」と思っていませんか? 

モナコインは数ある仮想通貨(暗号資産*)の中の一つです。こちらの記事では、モナコインから日本円への換金方法を初心者の方でも分かりやすく解説しています。読み終わったらきっと、「モナコインをもらってうれしい!」と思うはずです。

*2019年5月、呼び名を「暗号資産」とする改正資金決済法が可決されました(参考|日本経済新聞

この記事でわかること:モナコインの換金方法

1. モナコインとは? 

ここではモナコインの概要や、ユニークな特徴などを簡単にご紹介します。

1-1. モナコインは仮想通貨

モナコインは、仮想通貨の中の一つ。

通貨の名称が「モナコイン(MonaCoin)」、通貨単位は「MONA」です。

開発は、ライトコインなどの仮想通貨マイニングプールを運営するWatanabe氏によって開発され、2014年1月1日にリリースされました。

日本発の仮想通貨であり、特に開発時「2ちゃんねる」でモナコインの話題が盛り上がりを見せたことをきっかけに知られるようになりました。

オタク文化と親和性の高い仮想通貨

仮想通貨の発展にはそれを支えるコミュニティが大きな役割を果たすと言われていますが、モナコインの場合は「2ちゃんねる」をはじめ日本人のコミュニティが中心になっています。

オタク文化と親和性が高く、コミックマーケットの決済などで使われるなど、コミュニティ参加者によって活発に利用されています。

1-2. モナコインの投げ銭

「投げ銭」というのは、ちょっとしたことのお礼として少額の送金を行うことです。

強制的なものではなく、気軽に数円~数十円程度の送金を行うのが一般的です。投げ銭を行う行為は、「投げる」と言うことも。

「投げる」場所はいろいろある

モナコインを利用した投げ銭は、ライブ動画配信サービスのツイキャスhttps://twitcasting.tv/)、掲示板Ask Mona3.0https://web3.askmona.org/)、オダイロイドhttps://twitter.com/odairoid_001)などのサービスで利用できます。

1円以下の超少額を投げられる

現在(201995)のモナコインのレートは、「1MONA = 約130円」です。例えばツイキャスでは0.001MONAから投げられるので、約0.13円から投げ銭できるということです。

2. モナコインを日本円に両替しよう!

例えば日本円と米ドルが両替できるように、モナコインを日本円に両替することも可能です。

ここでは、例としてツイキャスで貰ったモナコインを日本円に換金する方法についてご紹介します。

2-1. モナコインを日本円に両替するのは「仮想通貨取引所」

投げてもらったモナコインは、ツイキャスのサービス内で日本円に換金することができません。

仮想通貨と日本円の両替ができるのは、仮想通貨取引所です。モナコインを取り扱っている仮想通貨取引所は日本国内だと5カ所ありますが、ここではモナコインの取引量が最も多いビットバンク(bitbank)を例に挙げてご説明します。

2-2. ビットバンクに口座を開設しよう

まずは、ビットバンクに口座を開設しなければなりません。ビットバンクの口座をお持ちでない場合はこちらから開設してください。

口座開設には3日~1週間程度時間がかかるので注意してくださいね。

2-3. ビットバンクにモナコインを送金しよう

無事にビットバンクに口座を開設できたら、ビットバンクの口座にモナコインを送金しましょう。

ツイキャスにログインした状態で、「アカウントメニュー」を選択します。

「仮想通貨とウォレット」を選択します。

「MONA」の方の「管理」をクリックしてください。

モナコインの入出金管理の画面が表示されます。

出金先のアドレスを登録したいので、出金先であるビットバンクへログインアドレスを調べましょう。

ビットバンクにログインし、アカウントメニューから「入金」を選択すると、ビットバンクで取り扱いのある仮想通貨の一覧が表示されます。

モナコイン(ビットバンクでは「モナーコイン」と表示)の「入金」を選択すると、次のような画面になります。

モナコインの預入用アドレスが表示されます。アドレスとは、銀行の口座番号のようなものです。

このアドレスあてにモナコインを送金しますので、クリップアイコンでコピーをしましょう。

アドレスの入力ミスに要注意

仮想通貨ごとに送金先のアドレスは異なります。

ビットコイン用の口座にモナコインを送金してしまった場合、送金したモナコインは取り出すことができなくなります。送金先の仮想通貨の種類は必ず確認をしましょう。

また、アドレスの書き間違えで仮想通貨を失うケースも。やむを得ず手書き・直接入力を行う場合は何度も確認して書き間違えのないようにし、極力コピー&ペーストで書き写しましょう。

ビットバンクの預入用アドレスを、ツイキャスの画面の出金アドレス欄に入力(ペースト)して、「登録」ボタンをクリックします。

アドレスの登録は、変更がなければ2回目以降は必要ありません。

次に出金額を入力し、「出金申請」をクリックします。最低出金額は0.1MONA、出金手数料は0.01MONAです。

初めてのアドレスに出金するなら少額で試してから

初めて入力したアドレスへ出金する場合は必ず1度少額で出金を行ってみましょう。

出金手数料は2回分必要ですが、万が一出金先のアドレスを間違えて送金したモナコインが失われてしまったとしても、損失を最小限にできます。

送金には少し時間がかかります。ほとんどの場合1時間以内に送金は完了しますが、何らかの影響で送金が集中してしまった場合など、ネットワークの状況によってはそれ以上要することもあります。

ツイキャスのヘルプには、「1~2営業日程度かかることもある」と書かれています。

2-4. モナコインを売って日本円に換金しよう

モナコインを日本円にするのに特に難しい知識は必要ありません。ネットショッピングと同じ感覚で日本円に交換することができます。

成行注文ならすぐ換金できる

ここでは、最も簡単な取引方法である「成行注文」を行います。

「成行注文」とは、売値や買値といった取引金額を指定せずに、取引量だけを指定する注文方法です

今回は「モナコインの売り注文」を成行で出します。

成行注文は、すでに他のトレーダーが注文を出している「モナコインの買い注文」の中から、最も注文金額が高いものが自動的に選ばれ、取引が行われます。

売値の指定はできませんが、注文を出すとすぐに取引が成立(約定)します。

その際は、取引手数料として0.12%の手数料が差し引かれるのでご注意ください。

実際にやってみよう

では、実際にモナコインを売り日本円に交換してみましょう。

ビットバンクにログインし、取引ペアの中から「MONA/JPY」を選択してください。

画面右側の注文の欄で、①「成行」②「売り」を選択し、③売却するモナコインの数量を入力し、④「注文」をクリックします。

取引が成立すれば、右下の保有資産欄のモナコインが減り、日本円が増えているはずです。

2-5. 日本円を出金しよう

モナコインを売って日本円が手に入ったら、ビットバンクから銀行などの金融機関に出金しましょう。

アカウントメニューから①「出金」を選択し、日本円の②「出金」を選択すると、次のような画面になります。

初めての時は、出金先の銀行口座を登録します。

①銀行口座を登録したら、②数量(金額)を入力し、③「出金内容を確認」をクリックします。

この時の最低出金額は1000円で、手数料として540円(3万円以上の場合は756円)必要になります。

3. モナコインを日本円に換金できる仮想通貨取引所

モナコインを換金できる仮想通貨取引所は20199月現在5つあります。

取引所・販売所名

ビットバンク(bitbank)

ビットフライヤー(bitFryer)

ザイフ(Zaif)

フィスコ仮想通貨取引所

コインチェック(Coincheck

これらの取引所では、日本円でモナコインを買うこともできます。買ったモナコインが値上がりすれば、買値との差額は利益として得られます。

値下がりすれば損をする可能性もありますが、少額のモナコインで保有しておくことで仮想通貨を楽しむことができますよ。

取引所によって価格が違うので慣れたら吟味しよう

仮想通貨取引所はそれぞれ取引価格が異なります。需要と供給のバランスなどで刻々と変化しています。

お得に取引をしたいなら、各取引所の売値と買値の価格をチェックしてみてはいかがでしょうか?

4. もらったモナコインには税金が発生?! 

モナコインを貰った場合、贈与税や所得税がかかる可能性があります。

ただし手に入れたモナコインが少額の場合など、確定申告を行わなくてもいい場合もあります。

確定申告が必要な条件

一般的なサラリーマンの場合、給与以外に所得がなければ確定申告する必要はありませんが、モナコインなどの仮想通貨で20万円以上の利益がある場合は、確定申告が必要になります。

確定申告が必要なケース
  • 給与所得を得ており、1年に20万円以上の利益が発生した場合
  • 家族の扶養に入っており、1年に33万円以上の利益が発生した場合
  • フリーランス、個人事業主の場合

※1年とはその年の1月1日から12月31日まで

日本円に換金した際に利益が出たら所得税発生

モナコインを日本円に換金した際に利益が出た場合とモナコインを使って直接買い物をした場合、所得税が発生します。

手に入れたモナコインを別のモノやカタチに変えたときが、利益発生のタイミングと覚えるとわかりやすいでしょう。

所得税が発生するのはどんなとき?
  • 仮想通貨を日本円に両替したとき
  • 仮想通貨を別の仮想通貨と両替したとき
  • 仮想通貨を商品やサービスの支払いに利用したとき

利益が一定の金額以上出て確定申告が必要になる場合は、忘れずに翌年の2月16日から3月15日までの間に行いましょう。

日本の仮想通貨に対する税制はまだ変更の可能性や不明確な部分があります。

特に投げ銭に関して国税庁からの公式見解は出ていません。最寄りの税務署税理士など、専門家にご確認ください。

貰った時点で贈与税が発生する可能性

国税庁のFAQによると、贈与により仮想通貨を取得した場合は贈与税の課税対象となります。

しかしこの書類でも投げ銭の事については触れておらず、様々なウェブサイト上で議論はあるものの確かな情報がありません。

こちらも換金することになった時点で税務署や税理士にご相談ください。

(国税庁:仮想通貨に関する税部上の取扱いについて(FAQ)PDF:19ページhttps://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2018/faq/pdf/04.pdf

まとめ

モナコインの概要や、日本円への換金方法についてご紹介してきました。

  • 換金は仮想通貨取引所で行う
  • 取引所は取引量の多いビットバンクで行うのがおすすめ
  • 税金が発生する可能性があるので税務署に相談を

こちらの記事を読んでモナコインの投げ銭などを楽しんでみてくださいね。